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Posted by ミリタリーブログ at

2014年10月14日

ATV TEK ダストマスクレビュー

超久しぶりの装備レビューになります。ハスラーです。
今回はハヤりのATV TEK ダストマスクのレビューになります。

米軍兵士が使用している事でここ2年ほど密かに話題らしいマスクです。
基本にはモトクロスなどで使用されそこでの舞い上がった砂に対しての防護性能になっています。

早い段階で書いておきますが、これを紹介しているブログの大体が曇らないと紹介されていますが、はっきり言って超曇ります。

こちらが初期バルブ。
6方向から息を排出出来る設計になっていますが、出て行く量が少なくてハンパなく蒸れます。


こちらがレスプロのスポーツタイプ パワバルブ。
あまりに酷いのでこちらに変更。お値段これで2100円。
片側を支点にして排気弁が開き呼気を排出、開口部がより大きく開くことで一回の排出量がノーマルより多いのが特徴。
まあそれでもいくらかマシになったってレベルなんですよね。
正直ゴーグルを選ぶ印象でESS V12ゴーグルとブギーレギュレーターはダメ、ワイリーX ヴェイパー Ver.JとESSクロスボウが曇らなかったです。
ただ両方のシューティンググラスとも多少のスキマを開けてやらないと曇りますね。


内部はこのような感じでかなりシンプル。
バルブを外してやれば洗濯も可能なので衛生的に使えます。
それと形を成形する為に入っているプラの板が防弾にいくらか役に立つのでネオプレーンのフェイスガードよりかは歯の防護性は高そうです。

とまあ大体レビューとしてはこのような感じです。
曇りとの戦いになりそうですが、それを解決さえすればカッコ良く顔の防護が出来、ある一定の視認性の低下も狙えるのではないかなと思っています。  
Posted by チームアビス at 22:58Comments(2)雑記ハスラー 雑記